愛着品紹介021-ETTINGERの長財布+コインパース

by Kazumoto on 08/9/2011
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Ettinger

齢35も過ぎると、それなりに持ち物には気をつけようと思うようになりました。その最たるものがお財布です。

最近巷を賑わせている「良いお財布を使えば収入が上がる」という信仰?を信じているわけでは全くありませんが、10代の頃から、この人みたいになりたいなと思わされた、何かしら仕事を成し遂げた大人は一様に素敵な財布を使っていたことは鮮烈に覚えています。逆に全員が全員というわけではもちろんありませんが、粗末なお財布を使っている人は仕事も粗かったように思いますし、憧れを感じることはそうはありませんでした。今は営業職ではありませんので、お客様との食事で支払いの際に恥をかきたくないとか、そういう見栄みたいなものではなく、あくまで私自身の価値観の変化です。

それまでは如何にミニマムな財布を持つか、というのがお財布選びのテーマでしたが、基本に立ち返って、上等なお店であっても、たとえ近所のコンビニであっても、絶対に気後れすることなく出せる財布にしようと、探しに探した結果、英国の老舗「ETTINGER(エッティンガー)」のシンプルなデザインながら職人仕事を感じる製品にたどり着きました。

1934年創業、英国王室御用達(宮内庁御用達とは重みが違う)の老舗であり、愛用者にはかのチャールズ皇太子や前英国首相トニー・ブレア氏も名を連ねるという名店中の名店。

乗馬発祥の地、英国らしく、手綱や馬具に使われる堅牢なブライドルレザーを採用し、堅い皮なのに丁寧に職人仕事で仕上げられています。ちなみに裏側には馬の背中に当たるしなやかな革(パネルハイド)の黄色を使っていて、英国の製品なのに、開く度に風水で言われる金運上昇の色を目にするというのも痛快です。

手触りは堅いブライドルレザーとは思えぬ艶やかで少し柔らかいとさえ感じる質感(おそらく通常のレザーより薄め)それでいて、型崩れせず重厚な雰囲気を両立させています。良い革を使っていることは、素人が触っても十分にわかります。使い込んでいくうちに、革が良い感じに手になじんできます。

お手入れも毎日のから拭きと、2週間に1回程度、汚れを落とし、革の保護を行う、専用のレザーお手入れ用のクリームを薄く塗っていくだけ。

実はこのお店、英国以外だと、東京・銀座7丁目に世界初の直営店があるだけなんです。老舗デパートでは取り扱いがあるそうですが、直営店があるというのは大きな強みです。修理の受付などもここでしてくれます。

お店で7年間、マメにメンテナンスし続けられた製品を見せていただきましたが、艶めかしい光沢を放ち、きっと持ち主にずっと寄り添ってきた証拠であろう傷も、非常に美しく感じました。手入れを怠りさえしなければ、新品の時よりもぐっと色気を増す「一緒に成長する財布」。こういう経年変化を楽しみに思えるようになったこと、傷に持ち主と共に過ごした時間を感じ思いをはせ、美を発見できるようになったことは、私が成長した証拠のような気がしています。

良い財布は大事な席の支払いの際に恥をかくことは絶対にありません。投資しておいて損は無いものだと思います。良いお財布を探していらっしゃる方は、是非とも一度検討してみてはいかがでしょうか?

※このお財布を使い出してから収入が激増したなんてミラクルはありませんけどね(笑)

<現在使用しているお財布のデータ>

ETTINGER Web Site




◎長財布 OH086AJR WALLET 色:ネイビー ¥31,500.-
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◎コインパース OH145 COIN PURSE 色:ネイビー ¥17,850.-
08031819 4c57df0ab4c6d

巷で話題の一冊はコチラ(笑)言いにくいんですけど、別に読まなくても支障は無い本です。

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