ブログを書こうかなぁと考えてる人からの質問に答えてみました

by Kazumoto on 10/11/2011
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Typewriter Keys
Typewriter Keys / welcometoalville

先日来より、「ブログを始めようと思うんですが」というご質問をちょこちょこといただいたので、Q&A形式で、軽く私見を述べさせていただこうと思います。

Q:ブログ書いた方が良いですか?

A:私は書いた方が良いと思います。勝手なことを書き殴って、それを世界に公開して、気に入らない人にはコメントとかでdisられて・・・一体ブログを書くことにメリットなんてあるのか?と思わないでもありませんが、やっぱりブログって書き続けていくと、第二の自分になるというか、信頼を構築できると思います。これはTwitterやFacebookではちょっと難しいことです。それこそ就職するに当たって「ブログ読んでください」と言えるくらいになれば大した物だと思います。

Q:やっぱり「自分が好き」じゃないと厳しいですか?

A:いや、そんなことはないんじゃないですか?実際、私は自分ことが嫌いですし。それでもその嫌いな部分をどうやって克服していくか、その小さな工夫が皆さんの役に立てば良いというスタンスでやっている人もいるわけです。ブロガー=自己顕示欲の塊みたいな変な公式は忘れた方が良いと思います。

Q:テーマってどう設定したら良いですか?

A:何を書きたいかによりますが、超絶ニッチに狭めまくった方が良いと思います。たとえば、食べ歩きが好きよりも、ラーメンのみに絞った方が良い。ラーメンのみに絞るのだったらその中でも、豚骨ラーメンだけに絞った方が良いという具合です。ラーメン王には敵わないかもしれませんが、「豚骨ラーメン」だったらあのブログだと思って貰えるようにすれば良いのです。その方がエッヂが効いている!

「でも自分、何もないんです」という方が稀にいらっしゃいます。それホントですか?何か集めていませんか?何かに詳しくありませんか?たとえば・・・畳職人が書く究極の畳なんてブログがあったら絶対購読しますし、刃物の研ぎに関しては絶対の自信があるという人がブログを書いていたら絶対購読します。辞書編纂を仕事にしてますという人の書いた辞書比較なんてブログがあれば、もうかぶりつきです。本業でも趣味でも良いのですが、今プロの位置にいなくても、書き続けていく中でプロになってしまえば良いんだと思います。

Q:更新頻度ってどうしたら良いでしょう?

A:苦しいコースと楽ちんコースの2種類あると思っています。苦しいのは自分にノルマを課して、毎日更新とか週に3回更新とか決めてしまうモノ。楽ちんコースは「できるだけ書く」というアバウトなスタンス。私は後者です。なぜなら気分の上下にムラがありすぎて、毎日書くなんて課したら、速攻で破る自信があるからです。

もしくはするぷろ for iPhoneなどを使って、モブログで回数を稼ぐのもありでしょう。更新しないブログほど、読者が離れていってしまうブログもありません。自分なりのペースが掴めるまでは、少しハイペース気味で良いのかもしれません。

Q:ネタに詰まるということはありませんか?

A:しょっちゅうあります。「あー書くことないなぁ」なんて日はザラです。それでも、このブログの場合「うつ+仕事術」という軸と「価値観」・「クオリティ・オブ・ライフ」という軸がありますので、日常をつぶさに振り返ればどちらかにヒットするネタは転がっているものです。1日24時間の内、23時間以上はブログのことを忘れていてもOKです。ただし残り1時間で、本当にネタがないのかという自問をする必要はあると思います。これは訓練ですね。

Q:ブログ開始時、出口戦略って考えていましたか?

A:考えていません。が、目標とするブログは意識しています。ブログをよーく見ていくと、あり得ないPV数を稼ぎ出しているところがあったり、あり得ないコアなファンを獲得しているブログというのが厳然と存在します。目標=目線の高さだと思いますが、どこに喧嘩を売りに行くのかくらいは漠然と考えておいた方が良いでしょう。全く競合のいない完全なるブルーオーシャンというのは、相当レアだと思いますから。

Macネタで和洋風◎を切り崩すにはどうしたら良いだろう?ニュースネタでネタフルを切り崩すには?書評ブログでdankogaiを超えるにはどうしたらよい?問題解決の手法と同じです。仮説検証を繰り返し、どうやったらあの憧れのブロガーさんと同じくらいに、ブログを成長させられるかというのは、考えておいて損はありません。出口戦略なんぞ、その後の話です。大体ブログの出口戦略なんて止める以外にないでしょう?(笑)

Q:寄稿とかした方が良いんですかね?

A:これってオファーがなければ成立しない話ですよね。寄稿を狙って記事を書くってのは何か違いませんかね?まずはご自分のブログのコンテンツを充実させることに注力すべきでは?本末転倒なことになりかねませんよ。

Q:PV数を稼ぐ手段は全て試すべきですか?

A:目指している場所によるでしょう。プロブロガーの位置を狙っているのなら、当然必要な戦略でしょうが、私的なブログをコツコツ書いていくのが楽しいという人がガツガツPV数UPの秘策を打っているとはちょっと思えません。目線の高さがぶれると、こういう些末な問題に足を引っ張られることになりますから気をつけましょう。いずれにせよ、求めるPV数ってものがあるはずです。

Q:とはいえ、やっぱり見てもらいたいんですが。

A:開始直後から月間25万PVなんて稼げっこありません。一昔前はトラックバックを積極的に打つなどの作戦しか取れませんでしたが、今はTwitter・Facebook・G+など、個人で労せず宣伝できる場所はいくらでもあります。地道にこうしたところに更新情報を流して様子を見ながら、微修正していくのが本道であり、王道だと思います。はてブ狙いの記事を書いて見るのも手でしょうが・・・どうなんでしょうね?はてブって。

Q:書くことって苦手なんですよね

A:私だって苦手です( ー`дー´)キリッ でもね、本当に書くのが苦手だったらポッドキャストでもビデオブログでも、やりようは幾らでもあります。結局のところ、こういう「苦手なんですよね」系は「言い訳」以上の意味を持ちません。

Q:ブログって儲かるんですよね

A:頑張ればね。当たり前です。ブログ書いて1ヶ月後にはリタイアできるような金額が入ってくるわけないでしょう?現実社会同様、ネットの中だって、そこでお金を稼ごうとしたら、コンテンツの質・更新頻度・アドセンスの配置・そして信頼・・・いろいろなものを「積み重ねていく」しかないんですよ。当たり前っすよ。PV集めるのは結構簡単かもしれませんけどね、それだけじゃ商売にはならないですよ。ブログを読んでくださる方が、毎回、何か買ってくれるわけないんですから。収入に結びつくだろう記事ばかり書いているブログが魅力的だった試しってちょっと私には思い当たりません。

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とまぁ、先日来よりいただいた疑問にお答えする形でツラツラ書きましたが、要は「書きたいと思うなら書きなよ」というのが私の答えです。「あーだこーだ」と考えているから開始できないだけでしょう?記事が書けずに苦しい思いをするのも、思うようにPV数が伸びず悔しい思いをするのも、やってみなきゃわかりませんよ。デザインや微修正はやってみてはじめてできることです。今やブログを開始するのに、信じられないほど敷居が低いのに、一体何に躊躇するのか私には正直良くわかりませんというのが本音ですね。

未知なる冒険がしたいなら、まずはそのフィールドへ足を一歩踏み出すしかないと私は思います。

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