口のきき方、モノの言い方

by Kazumoto on 05/16/2012
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ことばづかい、とりわけ敬語の使い方はむずかしいものです。使っている本人に悪気はなくても、相手を不愉快にさせていることもあります。

社内や客先で上手にコミュニケーションをとり、仕事をスムーズに進めていくために、基本の基本として押さえておきたいのが「ことば」、ことに「敬語」の使い方でしょう。「あいつは口のききかたを知らない」「モノの言い方を知らない」と思われてしまっては、物事はうまく進まないものです。

相手と面と向かって話している最中に、口のきき方がなっていなかったら、相手の反応を見てすぐに謝るなり言い直すことも可能かもしれません。歳が若ければ「教えてください」と言って相手の懐に飛び込むという裏技も使えるでしょう。(私はしょっちゅう使っていましたw)

しかし、今に始まったことではありませんが、EメールやSNSといった技術の登場で、ビジネスシーンでも、テキストが主体のやり取りがとても増えてきました。こうなると、相手の反応を見て修正を加えるというテクニックは使えません。相手がどう読むのか、どう感じるのかを推察した上で発言する( ≒ 書く)ことが重要になってきているように感じます。

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目上の人に配慮したり、相手の気持ちを慮ったりすることが、メンドクサイことで、意思疎通の邪魔になるという風潮があります。たしかに持って回ったような言い回しのせいで決定が遅れたり、責任の所在が曖昧になったりといった弊害はあるかもしれません。しかし、そうだからと、思うことはすぐに言う、伝えたいことはストレートに言う、では、子どものワガママと大差ないでしょう。

相手の気持ちなんて考えず、喧嘩を売っているくらいのキツイ言い方をしたりすると、ちょっと自分を強く見せることができます。常にトッポイ物言いをしていれば、相手を貶めるような物言いをしていれば、周囲からは「あの態度と物言いから察するに、あの人は大物なのかも?」と思ってもらえる・・・かもしれません。しかし、これって反抗期の不良少年が精一杯ツッパってるみたいで・・・とても大人のコミュニケーションの在り方とは、私は思えません。

「どう言おうと、正論だったらいいじゃないか」というのもどうかと思います。多くの方に経験があると思いますが、論理的な正しさだけでは、相手が思うように動いてくれないというケースは多々あります。仮に非の打ち所のない正論を、完璧な論理を持って相手を説得できたとしても、感情的に受け入れられない場合は、その後の作業効率、成果に大きな影響がでてくるものです。

メンドクサイし、弊害はあるかもしれませんが、相手も人間ですから、相手の感情を考えて発言すべきだろうと私は思っています。相手の気持ちを慮り、相手を尊重し、自分を無駄に大きく見せるような真似をせずにやり取りしてこそ、フラットなコミュニケーションです。

コミュニケーションとは感情、意思、情報などを、相手に伝え関係を構築しようとすることです。相手に気持ち良く理解してもらい、意思決定、行動してもらうために、論理一辺倒ではなく、口調、表情、文章表現、または、伝える順序といった相手の感情的な面にも配慮し、相手に頭でもハートでもわかってもらうことを目指すことが重要ではないでしょうか?

特に、TwitterなどのSNSでは、テキストで一対マスのやり取りをすることになるから注意が必要ではないかと最近、特に思います。どんなに素晴らしい意見であっても、不用意な言葉遣いをするだけで、相手を不愉快にさせてしまいかねません。 相手を不愉快にさせて楽しむという楽しみ方もあるのでしょうが、私にはちょっと理解できません。日々TLを眺めている度、言葉遣いって難しいなぁと感じています。

私は基本的にアホ(もしくは微エロ)なツイートしかしていませんし、それほど不愉快にさせるような発言はしていないつもりですが・・・大丈夫かなぁ?(自信なし(´・ω・`))

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敬語に関する書籍はホントに多いですね〜。

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