【思考の断片】目標を減らす(無くす)という目標

by Kazumoto on 06/5/2012
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149/365 Rippled / stuartpilbrow

まったくまとまっていないけれど、書き残しておかないと確実にアタマからこぼれ落ちそうなことを書いておくエントリーもたまには有りかなと思ったので、【思考の断片】というものを始めようと思います。

このところ、ブログやSNSを通じてとても懇意にさせていただいている友人の活躍がめざましいものがあります。皆、本を出版したり、セミナーを開始してみたり、目標を決め、新しい場所へステップアップしていっています。

私にはできないことばかりですし、見ていて心から本当に素朴な思いから、応援したくなります。何か手伝えることがあるようであれば(お金以外ねw)手伝いたいという気持ちでいます。一方で、その活躍が羨ましいというよりは、眩しくて仕方ないと感じています。このブログの地味さ同様、私は基本的に日陰者の地味なヤツですので(笑)

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「大きな夢を叶える」「もっとたくさんのことを実現する」「もっとたくさんの収入を得る」「もっと有名な人になる」などなど、目標を立てて、それに邁進するという考え方。これは至極まっとうなプロセスだよね〜と思う一方、「もっともっと」という考え方、「上を見る」という目線の向きが、どうも気になって仕方がありません。上を見なければいけないものなのだろうか?とどうしても根暗でヒネクレ者としては思う分けです。

拙著『「うつ」とよりそう仕事術』の中でもちょっと書きましたが、誰もが「海賊王にオレはなる」とぶち上げられるわけではないですよね。海賊王を目指す少年は魅力的で仲間が集まり、どんどん上に(先に)進んでいくわけですが、一方で立ち寄った島での生活をしている人たち、海へは漕ぎ出さない人たち幸せについて考えてしまったり、もしくはワンピースという財宝(?)を目指さない自由な航海というものはないのだろうか?と思ったりするわけです。

「今日はあそこに行こう」と目的地を決めて、ドライブをするのもドライブの楽しみ方でしょうが、目的地を決めず、気ままにクルマを走らせるのも、とても楽しい時間だったりするでしょう?むしろ気ままに走らせている方が、時間に追われることもないし、目的地までの距離を気にすることもないし、渋滞すらも「旅のスパイスってことで」程度に受け止められたりすることが多いように(個人的には)思います。「旅そのものを楽しむ」って言葉にしたらカッコ良すぎるかな。

「今日が人生最後の日だとして、今日これからやることは、本当にやりたいことか?」

と、 Steve Jobs は自らに問いかけていたそうですが、目標に向けてではなく、極シンプルに、本当にやりたいこと、本当にやらねば気持ち悪くて仕方ないということだけを、シツコクシツコクやり続けていたら、気がついたらスゴイ場所に出ていたということはないものなのでしょうか?

目標を持つことは良いことであり、目標が無いことというのは不幸な状態だという信じる方も多いでしょう。目標がないなんてダメだと言われてしまうことも多いでしょう(職場で上司に言ったらどうなるかを考えてみれば分かりやすいですねw)しかし、Less is more という考え方が本当に逆説的に人生に Power を生むのであれば、持ち物を減らすなんてレベルじゃなくて、習慣を変えていくという正統派の自己改革を超えて、目標自体を減らす又は無くしてしまうというアプローチの可能性は・・・ないのかなぁと思うのです?

「もっと」と増やす戦略より、シンプルで無理のないアプローチのような気がするのですが。

はてさて。

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