【雑感】ライフハックとワークハック/暇の重要性

by Kazumoto on 04/19/2011
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bored2仕事が趣味で、休暇が仕事のような、もう止めたくても仕事が止められないといった感じの人、持ち時間の全てを仕事に投下している人が、周りに一人くらいいませんか?

こういった人の特徴として、口々に「忙しい」と言う。休日出勤も辞さず。残業王である。等があげられるでしょうか。

こうした人を良く観察してみると、別に無為無策に仕事をしているわけではなくて、生産性を向上させるべく色々テクニックは駆使しているようです。しかし、決定的にオカシイのは、効率的に仕事をして生産性を向上させて、ようやくできた時間をまた仕事に投下するという循環になってしまっていることなのではないかと思いました。

生産性を向上するというのは、倍の時間をかけて倍生産することではないはずです。これでは生産は拡大しても生産性は向上していません。今以上にもっと多くの仕事をするためのテクニックが「ライフハック」と捉えている人もいると思いますが、それはライフハックではなくて「ワークハック」とでも呼ぶべき全くの別物ではないかと思います。

「逆」だと思うのです。生産性を向上させて、できた時間は「暇」に回すべきではないでしょうか?暇というのは、単に「時間が空いている」ということではなくて、配ることができる心の余裕があるということを意味します。この心の余裕を生み出すための小さな工夫が「ライフハック」なのではないかと私は思っています。

テクノロジーの進歩、特にクラウドやスマートフォンのおかげで、自分の仕事が終わっていても、就業時間中だから会社から出られず、無駄に会社に居るような真似をしなくて済むような環境が整いつつあります。有限の 時間 と 集中力 を自分で最適化できるようになってきていると言い換えても良いでしょう。

生産性を向上させ、向上した生産性を「暇」にまわす。暇なときに考え、アイデアを練り、巡ってきたチャンスを逃さないように心を配る。お金持ちほど良く遊んでいるというのは、こうした暇な時間を多く作り出し、チャンスをキャッチするアンテナを常に高く張り続けているからそう見えるのでしょう。

暇な状態を怖がるのは止めましょう。暇な状態は罪だという先入観から脱しましょう。考える時間、遊ぶ時間を作りましょう。積極的に「暇」を作る努力をするべきだと考えを改めた方が良いのではないでしょうか。

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